フィリピン留学5週目 バスの中で見た女の子

ゴミ山の帰りに乗ったジプニーの中にいた女の子をビデオに撮りました。なんとなく撮った映像でしたが僕の1番のお気に入り映像になりました。
彼女はこのジプニーの運転士の娘さんのようです。お母さんが客室でお金を集め、お父さんが運転します。

満席となったバスが出発します。女の子はいろんなことを空想しているようです。独り言を何やらつぶやいてます。誰かに話しかけるようにしたり、時に歌を口ずさんでいます。キラキラとした少女の目がとても印象的です。彼女はこの狭くて暑いバスの中にずっといるのでしょう。それでもお父さんお母さんと一緒に居られるのは楽しいに違いありません。

まだ遊びたい盛りだろうに自分の役割を果たそうとキリッとした顔をしていますが、お昼ご飯の後だからか時折あくびが出てしまいます。女の子は時折、空想の世界へ迷い込んでいきます。空想の世界は眠気を吹き飛ばす力を持っているようです。お母さんが最後部から女の子に次止まるように伝えると女の子はハッと我に帰り、お父さんに伝えていました。

終点に着くと彼女は照れたように僕に手を振ってくれました。普通ならぎゅうぎゅう詰めの不快な車内のはずなのに女の子のおかげで移動中ずっと退屈せずにいることができました。
なぜ僕がこのビデオが好きなのかわかりません。編集も最小限に音楽もかぶせることなく配信したいと思いました。少し長くて退屈してしまうかもしれませんが、そのままで配信しようと思います。

僕が見た普通のフィリピンがこの映像にはあるような気がします。映像にバイアスをかけず、音楽やカット割りで映像を作りたくありませんでした。もちろんこれがすべてではありません。綺麗なモールや高級な車も走っています。この少女が大きくなった時、この国はどんなふうに変わっているのか楽しみです。

今週もあっという間に終わってしまいました。
このところ使える単語が徐々に増えだしました。発音が悪くて毎日同じページばかり読んでいるので自然に覚えてしまいました。やはり言葉は繰り返し使うことが大切なんだと思います。ときどき思い出せなくてしばらく考えてしまいますが徐々に言葉を覚え始めました。

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