フィリピン留学14日目

image生徒の一人でフィリピンで保険会社のマネージャーをしている方がセミナーを開いてくれました。

久しぶりに学校の授業みたいで楽しく受講できました。経済の基本、円安の動向、人生に必要なお金、資産の運用、外貨預金のメリットをお話しいただきました。わかりやすい内容で外貨預金などで二の足を踏んでしまいがちな僕は参考になりました。

セミナーを聞き終わり、日本の豊かさを実感しました。大きな金額のお金の話ができるということはとても恵まれています。たとえ年収が低くても、運用できる資産を持てる生活レベルにある日本はすごいです。生活レベルの基準とライフスタイルをどこに置くか。自分の人生をどのように楽しむか。あらためて考えさせられました。都心でマンションを購入して車を持つ暮らしと、片田舎の小屋で、暮らしは慎ましく、定期的に旅に出る暮らし・・。

いずれのスタイルを選ぶにせよこの先、日本では誰も経験したことのない高齢化社会という問題を抱えています。膨らみ続ける国の借金。年金や保険の問題など社会的な問題も山積みです。それとけっして知ることのできない自分の寿命。誰しもいつまでも健康ではいられません。終焉をどのような形で迎えるかは誰にも知ることができません。
失敗を恐れ、正解を常に求める日本人には漠然とした不安が立ち込めます。

でもそれらは乗り越えられない困難ではなさそうだと思っています。僕は就職、結婚、出産、離婚、退職というライフイベントは経験しました。今思えばどれも大きな節目でそれなりに苦労はありましたが、乗り越えることのできない困難ではありませんでした。知らないことに対する不安は経験するまでは消し去ることはできません。

不安は豊かな国ほど大きくなります。1日1ドル以下で暮らす人々に老後の話や資産運用の話など想像すらできないでしょう。彼らが抱える不安は次の食事や今日の寝床のことです。でも彼らは毎日のように経験していることなので、困難を乗り越えられることを知っています。失敗を恐れず、ダメ元でとりあえず手を出すストリートチルドレンに不安や恐れを感じている暇などありません。

未経験に起因する不安に対して数十年をかけて準備する豊かな国に暮らす人々、毎日、経験をしながら今を生きる1日1ドル以下で暮らす人々。不思議なことに世界経済の話ではこの両者は同じ土俵で数字化されていました。70億を超える人口と70兆円を超える総金額です。持てる者の不安と持てない者の苦しみ、この両者の境はどこにあるのでしょう。不安を感じることなく苦しむこともない生活を送るためにはいくら必要で、どのように暮らせばバランスが取れるのでしょう。世界のどこかにそんな暮らしを送っている人がいるのでしょうか?

セミナーを聞き終えた後、ぼんやりとそんなことを考えてしまいました。
今日はリスニングをちょこっと

but on Monday

weekday night I stay home

リスニングのレッスンは無料です。ビデオを見ながら聞き取りの練習と発音の練習をします。なかなかにこれが手ごわいのです。そして最後に作文を二つやります。

僕はこれより恐ろしい小説を読んだことがない

いつもとても用心深いその先生は生徒たちに傘を持って来させた

I’ve never read a novel scarier than this one.

The teacher who was always  careful made his students bring their umbrellas.

できましたか?僕は聞き取りはなんとか、書き取りは全滅でした。文法が・・・

語学は全てが繋がっているのです。

 

 

 

 

 

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