今日はフィリピンの休日です。僕は2時間だけレッスンがありました。苦手のカランです。
このレッスン残念なことになることが多く、学習効果を目標の半分程度しかあげることができていません。問題があるはずです。考えました。まず問題はなんだろうと整理します。
- スムーズに言葉が出ないこと
- the a などの冠詞が抜けること、三人称のsが抜けること
- 英語での数字のカウントが苦手なこと
- 長い文を聞いてすぐに覚えられないこと
続いてそれぞれの問題について原因はなんだろうと考えます。
- 発音、イントネーション
このレッスンの時にはそこまで気を使っていられないのでバリバリのジャングリッシュでも仕方ないと諦めていましたが、それではスムーズに言うことができません。 - 冠詞、三人称表現、文章理解力
文法をきちんと勉強してこなかったツケです。ルールや道具の使い方を覚えずにゴルフをやっているようなものです。使えるクラブは#5と#7だけ。どんな場所でもこれしか使えないのではスコアは伸びません。打ちにくい場所からボールを手で投げてしまっています。ルール無用の遊びをしているのと一緒です。 - 数字
大きな数字が苦手です。ten thousandくらいまではなんとかなりますがそれ以上は書かないとあやふやになってしまいます。千の位の後、百万の位になってしまうのが混乱の元です。慣れるしかありません。誰が万の位を作らなかったのか?そいつが犯人です。 - 理解力
発音にも関わってくる問題です。僕は洋楽を口ずさむことができません。ところがYoutubeなどで歌詞付きの動画を見るとあっという間に英語として聞こえ始めます。言語を音として捉えることが苦手なんだと気がつきます。僕にとって言葉は文字や形に結びついたものです。それは日本語でも同じです。日本語の歌でも聞き取れないことがあったのはこれだったのかと驚きました。
文字を読むことができると言葉にできる速度が上がります。案の定、レッスン中にも頭の中に文字を並べようとしています。ライティングもダメなので文字になりません。それでも自分のアクションや目の前にあるものについてなら英語にすることが比較的容易です。bookやpenは形と文字が一致しているからです。
文字を見ることができないカランのレッスンは音だけを頼りにアルファベットの海の中から文字を見つけなくてはなりません。今の僕のいる海は汚れているので見つけるのに苦労します。
思考方法を変えるか、全部覚えなければならないとしたら、エライことになってしまいます。そこで僕は少しだけ滑らかなスピーキングと文章理解を組み合わせて次回レッスンに臨むことにしました。文法はこの学校での学習目的でないこと。数字は習うものではではなく覚えるものであることから。この二つには目をつぶります。
レッスンが終わってからうまく言えなかった文章を徹底的にイメージ化します。単語のコネクティングを発音のテキストを見たり、ショーンに聞きに行ったりしてイメージと音を組み合わせてみようと思いました。レッスンが終わってからずっと復習していますが、かれこれ5時間もやってやっとなんとかです。明日の予習をこれから始めます。苦ではありませんが時間が・・・むごすぎです。
著作権に引っかかりこわーい警告が
先日作ったビデオがYouTubeでひっかかっちゃいました。動画が見れない人がいたので調べてみるとそれが原因です。あたりまえだと言われればそうです。動画から音楽を消しました。
ここで疑問が。あんなにたくさんあるサイト上の動画はどうやって曲を入れているのでしょうか?動画を入れるのに3日がかり、なんとかできたと思ったら問題発生です。でも動画編集やアップロードの仕方など多くを勉強できました。結果を出すところまでたどり着けたのは大きな進歩です。別の方法を考えます。それにしてもどうやるんだろう・・・