旅立つ前の手続き、強敵は役人だった

準確定申告に行ってよかった

確定申告に行ってきました。今年払った所得税が全額還付されかなりお得感がありました。
所得税は、1月1日から12月31日までの間に生じた所得を計算し、所得金額に対する税額を算出して翌年の2月から3月までに申告と納税をすることになっています。これを確定申告と言います。

年の中途で死亡した人の場合は、相続人が、1月1日から死亡した日までに確定した所得金額及び税額を計算して4か月以内に申告をしなければなりません。これを準確定申告といいます。

もちろん僕はまだ死んではいませんが、収入が確定していたので準確定申告をすることになりました。 用意した書類は給与と退職金の源泉徴収票、国民健康保険の保険料の領収書です。銀行の口座を指定して振込みにしました。

海外に転出後に日本で収入がある場合は「所得税・消費税の納税管理人」を定めて確定申告をすることになります。
住民票を抜く前にいろいろ知っておいたほうがよいこと

1年以上海外に住む場合は海外転出届けを出すことができます。 海外転出届けを出すと翌年度の住民税はかかりません。 国民健康保険、国民年金の加入が任意になります。
海外転居の受付は2週間前から出すことができます。この時、国民健康保険から脱退するか任意で継続するかを聞かれます。僕はすでに保険料を全額収めていましたので強く継続加入を勧められました。おそらく保険料の返還を渋っていたのでしょう。「海外でも国民健康保険は使うことができ、帰国後に精算すれば3割負担で済むから継続なされたらどうですか?」と言われました。でもそこには大きな落とし穴が待っています。日本で診察を受けた場合の金額が算定基準となるので医療費の高いアメリカなどで治療を受けた場合はかなりの持ち出しとなります。保険料を支払ったうえ持ち出し分も相当金額になることを考えれば海外旅行保険でカバーしたほうが断然の得です。当然、断りました。
国民年金も任意で加入することができますが、転居の手続きを年金課の窓口ですると海外転出中をカラ期間として計算してもらえるようになるので忘れないようにするべきです。帰国後、さかのぼって支払うこともできるので年金額を増やすことも可能です。

市役所は意外と強敵でした。小田原では東京に一旦転居する話をした途端に保険の手続きなどは東京でやるように言われました。僕が小田原で済ませていくというと転出届けがないと手続きができないと言い始めたので書類の転出する日を翌日にして窓口に向かい、保険金の払戻し手続きをしました。

東京でも事情を説明した途端、一時滞在となるので転入手続きはできないと言われ出発日の証明書やパスポートの提示を要求されました。頭にきたので「今日窓口に来た理由は転入の話だけです。転出はまだ未定でいつになるかはわかっていません。明日かもしれないし1年後かもしれません。それでも転入を認めないというのなら根拠を示して文章で回答してください」というと渋々手続きをしてくれる始末でした。本当に面倒くさいと露骨に嫌な顔をされ最悪でした。国民健康保険の手続きに関してはかなり執拗に言われました。僕は小田原で手続きを済ませてきたのでもう必要ないと言いましたが、ガンとして受け付けませんでした。めんどくさくなって後日やりますと言ってすっぽかしです。申告しない人がどれだけ多いか市役所自らバラしているようなものです。

ゆうちょ銀行は役人根性が抜けていなかったこと

ゆうちょ銀行に口座を持っている人が実家等に住所を移す場合、住所の証明が求められます。僕は、小田原から東京に住所変更をしようとしましたが証明がなかったので仕方なく一旦、東京に転居手続きをすることにしました。

定期預金などを組んでおくと満期前の通知がきます。受け取る人がいないと通知が郵便局に戻ってしまい。あとから面倒になるようなことを郵便局で説明されました。他の銀行は電話1本で済んだのにゆうちょだけはどうしてもダメでした。民営化されても役人根性はまだ抜けきっていないようです。引っ越してしまい小田原の住所にいないことを説明してもまったく聞き入れないあの態度ムカつきます。

郵便局に郵便物の転送届を出しておけば1年間新しい住所に転送してくれるサービスがあります。1年間だけだと思っていましたが、毎年この手続きさえすれば何年間でも転送し続けてくれるそうです。海外からも継続の手続きができるかと聞くと「それはできません」ときっぱり。吹き出してしまいました。

残高証明の発行も郵便局によって異なりました。すぐに発行してくれるところと何日か待たされるところがありました。僕の印象では地方の大きな支店ほどもったいぶっているような気がします。英語が出来なかったのかもしれません。雛形は絶対にあるはずなのに・・・。都内の郵便局ではすぐに発行してくれました。この残高証明は入国審査の厳しい国では提示を求められる場合があるようです。念のため持っていくことにしました。

 

 

Pocket
LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です