旅と出会いと絵葉書と100人

この企画以前アップしたと思っていたのにいつの間にか消えていたのか?アップしていなかったのか?WrodPressの謎がまた増えました。再投稿とします。

「100人に絵はがきを書く」これをやりたいことに決めました。「旅で出会った100人に絵葉書を送る」企画です。

IMG_1406僕は絵はがきが好きです。メールやソーシャル系のアプリでは伝えられない気持ちがインクと一緒にしみ込んでいるような気がするからです。でもサインすら書きたくないほど字が下手で、友人のアイちゃんには「フォントとして成立していますよ」などとからかわれています。そんな僕が絵はがきを出すようになったのはパリを初めて訪れたときに買った1枚がきっかけでした。

 

20140723-235610-86170611.jpg地下鉄の路線図が描かれたものだったと記憶しています。あとから見返したときに旅の日付がわかるといいかな程度の気持ちで自分宛に書くつもりでしたが、4枚で1€だったので気に入ったものをあわせて購入、会社を休んでの旅だったので残りの3枚を同僚に出すことにしました。

絵はがきが届いたのは帰国より少し遅れてから、ポストから取り出すとパリの匂いがよみがえりました。角が折れ、少し汚れた切手の上に消印が押され、このハガキも長い旅をしてきたことが判ります。それは予想外のいい土産になりました。 同僚が「手紙とどきましたよー」と笑いながら机の上に飾ってくれています。照れくさいけれど、そんなふうにしてもらえることがとてもうれしくて絵はがきを出すことが旅先での習慣となりました。香港で会った晴くん。高校の後輩で幸せな家庭を築かれた佐久夫妻。僕が旅に出るときにドンと背中を押してくれたモギモギ。友達やお世話になっている方達に気に入ったハガキを見つけてはカフェや移動中に旅先のちょっとした思い出を添えて書いてきました。

IMG_1405書いている時は相手に対する気持ちがこもり、自然とよろこぶ顔を想像して自分もうれしい気持ちになります。そんな気持ちが顔に出るのか判りませんがよく声をかけられます。漢字やひらがなをみてビックリしたような顔をしたり、絵やデザインがいいねと言われます。手を止めて互いの旅行の話で盛り上がったりして、そんなとき「旅してるなぁ」という気になれます。

書いたものはそれぞれ友人の元へ旅立ってしまい、手元にはなにも残りません。だから書き終えたあとテーブルの上に並べて周囲の景色と一緒に写真に撮っておきます。その時の気持ちや景色とともに自分の気持ちを閉じ込めておけますから。 今はまだ100人もハガキを出せる人はいません。童謡のように100人でおにぎりを食べ、世界中を回り、一緒に笑うことができるかな?まだ僕の知らない世界の友達さん、あなたの知らないところで今、プロジェクトが立ち上がりました。 どうぞよろしく

 

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