ある日 グアテマラシティーへ

朝、2時過ぎに起きる。昨夜ガスを切らしてしまい湯が沸かせないので電子レンジで水を温めコーヒーを入れる。
2時半過ぎに家をでる。教会前のバス乗り場に向かう。人もいない。バス乗り場には3〜4人の女衆。バスの時間を聞く「今日は3時のはずだけどまだ来ない。きっと3時半だ、どこまで行くのだ」僕は「カピタルだ」と答える。カピタルはキャピタルのこと。この辺りではグアテマラシティーのことをカピタルト言う。女は「あ〜ん」と答えた。あ〜んはこの辺りの女衆が合点が行った時に言う口癖。

出発してすぐ、もう少しで別のバスにぶつかりそうになる。運転手が身を乗り出して口論している。どうやら相手のバスの運転手は3時のバスの運転手らしい。寝坊したのだ。こちらの運転手から戻れと言われてうなだれていた。きっとしらを切ってシティーに向かってしまえばわからないとでも思ったのであろう。

途中で夜が明ける。昨夜作っておいたおにぎりをだし、一緒にグアテマラに向かうナギサちゃんにあげる。なぎさちゃんは急に来て急に帰ることになったお客さん。シティーに一人で行くのが怖いので一緒に付いて来た。コーヒーを飲もうとカバンに触ると濡れている。ボトルから漏れていてズボンにまでしみておしっこを漏らしたようになってしまった。

僕はイミグレに、ナギサちゃんはスタバへと向かう。イミグレで用を済ませ。タクシーに乗る。運転手は子供の時にお父さんが出て行ってしまい。きちんとした教育を受けることができなかった。だからタクシーの運転手をしているけれど自分の子供には教育を受けさせたいと言う。たいていこう言う場合は料金が高くなる。案の定倍の金額を言われてしまった。普通は35ケツだと言っても後に引かない。めんどくさいので「お前さんの作り話代だよ」と言って払う。

スタバへ行くとナギサちゃんはまだ待っていてくれて一緒にコーヒーを飲んだ。いい時間なので早々に引き上げる。韓国食材やで米、みそ、コチュジャン、ラーメン、餅粉を買う。ズシリと重い荷物を抱え
バスへと急ぐ。帰りのバスに乗り込むと大渋滞。すると運転手は脇道へそれて砂利道を行く。バスは上下左右に激しく揺れて客もポンポンと鶏のように跳ねている。なるほどチキンバスと言うわけだ。一つ手前の村までつくと今日はここまでだと言う。終点まで行く行かないも運転手が決められるこの交通機関はいかにもグアテマラらしい。

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