続インターネットが死んだ日 

まったくグアテマラ人て奴は信用ならないどころか、無知で無教養で救い難いと思わせる展開になってます。

 

ネット屋マリオに持ち逃げされた大金。先日、村を歩いているとノコノコとマリオが歩いているのでとっ捕まえました。周りはあっという間に黒山の人だかり。数人が僕を囲みます。そして今すぐにマリオを離さなければお前を殺すと言っています。外国、それもグアテマラでこの言葉、それでも僕は離しません。こちらが被害者でこいつは泥棒だと言っても聞き入れるどころかこいつは違うと周りが言い出す始末。数ヶ月ぶんのネット代を3回に分けて取りに来る奴が仲間でないはずがないんです。そしてその場にいないドミンゴの所為にしてなぜか警察に行くのも拒み続けます。

 

英語を話す地元民が中に入り、ドミンゴが全てやったことだというのでマリオを離しました。すぐに数人が僕のところへやってきて何があったのだと聞いてきます。さすがは小さな村です。話が回るのが早いのです。そこで聞かされたのはマリオが復讐しようとしている。気をつけろというのです。警察が来るかもしれない。そしたら弁護士に連絡しろと色々と言われました。僕は臨戦態勢です。何しろグアテマラです。リンチで人を殺すことに抵抗がないのですから覚悟が必要です。僕は密かに色々と対策を練って待ちました。

 

数日後、マリオが仲間を連れてやってきました。穏やかを装いマリオを家の中に入れます。もし何かしでかしたら躊躇なく殺ろしてやろうといつでも行ける準備をします。仲間は警戒しているのか家に入ってきません。マリオは謝るそぶりを見せています。しかしすぐにネットに困っているのだろう、3000ケツアレスで直してやる。今すぐやろうと言います。僕はすぐにピンときました。僕はいらないと言います。しかしマリオはなら300ケツ払え、俺が銀行に行って支払いをしてやるといい出します。しかも仲間にも300ケツ払えという始末。僕はメイさんにビデオを撮ってもらいます。そしてもう支払ったのだから必要ない。お前が書いた領収書もあるしなぜ必要があるのだとはねつけました。30分ほどしてマリオは諦めて帰って行きました。やはりマリオとドミンゴはグルだったのではないかと疑いは深まるばかり。彼が警察に行かないのは自分の悪事がバレるからです。

 

数日後、今度はドミンゴが現れました。ドミンゴは機械を見せてくれと言います。一緒に行くと何かしら取り付けています。そしていうのです自分の家のネットが切れたけど何かあったのか。僕はマリオが全て外していったのだと答えます。彼はネットをつなぎなおしましたがどうにも腑に落ちません。どうやらドミンゴは自分のネット環境を僕の宿からちょろまかしているようです。

 

僕はここで考えました。今までネットが遅かったのはこの宿のネット環境を寄ってたかって使っていたからです。僕はいくつか質問をしてみます。ドミンゴはネットは11月まで大丈夫だと言います。おそらくこの宿のネットが切れれば彼もネットを使うことができなくなるのだとわかりました。マリオが来ても入れるなと念をおしています。
僕はピンと来ました。マリオは3ヶ月給料をもらっていないと僕に言っていました。マリオはドミンゴから給料をもらえない腹いせにこの近所の客の金を持ち逃げしたのです。僕らお客は彼らのトラブルに巻き込まれてネットと金を失ったのです。しかしこの家のネットがドミンゴも使っていることから彼はこの家だけの料金を肩代わりして払っているのです。僕はネットさえ繋がっていて、支払った対価を得られれば問題ないのですからそのまま彼を帰しました。

 

そして彼が帰った後、ネットに詳しいメイさんと調べましたがおそらくおおもとのパスワードを変えられているので、彼の盗ネットを防ぐことはできないことがわかりました。ドミンゴが使っている配線は分かったのでいざとなれば外してしまうことも可能です。まぁ事の真相が見えかけて来たのでしばらくはこのまま様子を見ることにします。

 

マリオにもドミンゴにもしてやられた感じですが、解決策も見つかりました。11月をめどに別の会社に変えてしまうことにします。
とんだ今回のネット騒動。他にも波紋が広がり色々と考えさせられることばかり。最初に書きましたが本当にグアテマラ人馬鹿野郎です。いつの日かきっと仕返しはきっちりとしてやろうと心に決めました。

 

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