今年の報告

今年もkamomosi.comを見に来てくださりありがとうございました。

旅のブログとして始めたこのサイトは2年以上が経ち、多くの皆様に見ていただけています。

今日は今年の総まとめを報告とお礼として書いています。

今年1年、kamomosi.com には14000人以上の方が101の国と地域から訪れてくれました。
34000回以上の閲覧数があり、30件のコメントをいただきました。

この2年半で8万を超える閲覧数があったことは、僕にとって大きな喜びでもありました。去年から本格的に始まった僕の旅はとてもゆっくりとしたものになりました。自分なりに旅の仕方を探りながらの旅程で僕は様々なことを見聞きし、これまでの人生とはまったく違ったものになりました。

価値観の違いの大きさに戸惑い、日本での当たり前がことごとく砕けていきました。苛立ちや怒りに始まり徐々に諦めと変わり、今はそれを受け入れ始めている自分がいます。
人々と出会い、多様な経験がこの歳になってもなお自分が変われることを教えてくれました。

北から南に向かう旅は自然の変化を肌で感じさせるものでした。ただひらすらの平原であった北の大地から始まり、動植物の多様性、そして砂漠からジャングルへと目まぐるしく変わる自然は地球の大きさを実感させてくれました。東西に向かう旅は文化の変化を感じるものでした。アメリカ合衆国という巨大な国が持つ多様性は文化の多様性の縮図でした。同様にアジア、ヨーロッパを旅した時に感じた驚きや人間の適応性、宗教、食習慣などと比較できたことで日本人であることに喜びと誇りを感じるようになりました。

メキシコに入り旅のマストアイテムである言葉を失った僕は途方にくれます。当たり前のことができない焦りは、同時に旅の楽しさを僕に与え直してくれました。コミュニケーションツールである言葉がないことで得られる旅ならでは経験は再び僕に言語を習得するモチベーションを与えてくれたのです。

グアテマラで習い始めたスペイン語。それはのちに僕の人生に大きな変化を与えてくれることになります。カンクンとサンペドロを行き来しながら旅とは言えない生活を送ることになった僕は多くの人と出会うことになります。日本人宿と日本人がいないホテルでの暮らしを交互に繰り返しながら過ごす日々は自身の成長を計るいい機会となりました。

そして、自分でも思いもしなかった日本人宿を始めるということになり、僕の旅は一時中断します。ある日いきなりオーナーからの連絡と宿をやらないかととの打診に僕は自分でも驚くほどあっさりと承諾していました。以前の僕であれば考えられないことです。僕はカンクンに戻りrosas7の奥谷氏に宿の基本を教えてもらいにいきます。それは宿を始める1月前でした。

宿を始めた当初、やることなすことに戸惑い、毎日の出来事に四苦八苦しながらもなんとか今年を終えることができました。今の僕には来年の展望が見えていません。でも僕はなんとなくわかるのです。きっと来年も波乱に満ちた1年になるであろうけれど、なんとかなることが。それはこれまでの旅を経て得た経験からだと思うのです。僕にはやりたいこと、やらなければならないことがまだまだあるのです。流れに身を任せながらも、着実に目的に向かっていることを忘れないように来年もこのブログを通じて発信できることを願うばかりです。

このHPに来てくれたすべての人に心からお礼を申し上げます。
ありがとう
そして来年もよろしくお願いいたします。

kamomosi

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