旅人の方と学校巡り

スペイン語の勉強をされたいというお二人と学校巡りをしました。主だった学校を巡った感想です。

僕は最近学校を紹介するとき心がけていることがあります。それは留学を希望される方がどんな留学を期待されているかを推し量らないといけないということです。楽しいアクティビティーの一つとして経験をしたいのか、それともある程度きちんとした勉強をするつもりなのか、ガッツリと勉強したいのかによって変わってくるからです。なるべく僕の意見にバイアスがかからないように話すのは思ったよりも難しくて、イマイチはっきりとものを言えないもどかしさも感じているのです。
フィリピン留学体験ラジオの中谷さんはその辺りが非常にお上手で希望者から巧みに引き出す話術はとっても勉強になるのです。今後こうした機会が増えるであろうことを考えるとこの辺りきちんと考えておかねばと思っているのです。

久しぶりに色々な学校を巡ったので僕もどんな対応をするかが楽しみでした。最初に訪れた学校は以前評判の悪かった学校です。僕は彼らに直接見てもらうのが一番だと考えてあえて質問等はしませんでした。彼らには英語がきちんと伝わるか、2重料金を提示してこないかなどを注意事項として与えておきました。果たして彼らが事務所に入ると片言の日本語で挨拶をしてきますが、相変わらず英語はちょっと苦手な様子。毎日アクティビティーがあるとかちょっと間違えてます。ただアクティビティーに参加する料金はレッスン代に含まれていると言いました。以前は別料金を要求するなど生徒とのトラブルがありましたが、いまは変わったのでしょうか。先生は全員英語ができるといいますが、かなりの怪しさは感じた僕でした。

2軒目は僕がかなり気になっている学校の一つです。湖沿いにあるとても綺麗な学校で、独自のカリキュラム、テキストを持っていてかなりしっかりした印象があります。ただし料金的にはちょっと高くて週Q900ほどしてしまうのでが玉に瑕です。学校の先生は大学での教育を受けた人ばかり、しっかりしたレッスンを受けるのであればこの学校はかなりいいのではという印象を受けました。今日の受付にいた人は英語ができないので、僕が通訳をすることになりましたが、お二人の印象はかなりハイレベルな学校とうつったようでした。ただ施設などはとても綺麗で価格の差がこうしたところに現れていることを実感できたようです。

3軒目は先生たちが出資して作った学校です。先生の質にはある程度のばらつきが見られますが、ここも僕が気になっている一つです。価格は先ほどの学校より若干安いくらい。ここも施設がよく開放的な環境下でレッスンを受けることができます。いまは生徒が少なく料金交渉にも応じてくれました。アクティビティーも充実していていい感触を持たれた様子でしたがやはり価格が気になった様子です。

やはり学校選びで一番きになるのは価格でしょう。僕の学校はすでに見学に行かれたようなので今日は行きませんでしたが、質と価格を天秤にかけてバランスが取れているのだと思います。学校のいい面は設備とアクティビティーです。2週間ほどの留学でスペイン語が話せない旅人にとってはあまり学校の質にこだわるよりかは全体の雰囲気や価格など妥協点を見つけられれば大差はないかもしれません。これまでも多くの旅人に話を聞いてきましたが、いい先生につければ2週間ほどで旅行に必要な会話を最低限はできるようになるでしょう。せっかくの機会ですから是非とも楽しんでいただきたいものです。

家庭教師のレッスンについても少し

家庭教師の良さは価格の安さです。大体学校の半額でレッスンを受けることができます。ただし、いい先生を見つけるのが大変なこと、外れた時のがっかり感は否めません。これは学校の先生に比べ教える生徒の数が少ないことに起因します。経験が少ないのでうまくはまるととてもいいのですが、噛み合わない時の修正が効きにくいという難点があります。いまの時期は学校の仕事が激減しているのでいい先生を見つけることは比較的たやすいので経験豊かないい先生を見つければ学校と同等のレッスンを格安で受けられるメリットがあります。
先生によって色々なスタイルがあり、村内を散策しながら実践的なレッスンをしてくれる先生やカフェで2時間、散歩をしながら2時間というスタイルの先生もいます。ホテルに来てくれたり、勉強する場所を持っている先生もいるので色々探してみるのもいいでしょう。最初に簡単なレッスンを受けてみて彼らの仕事のスキルを見ることも大切なことです。どのようなスタイルで教えてくれるのか質問してみるといいかもしれません。

先生に求めるスキルは英語?

旅人のみなさんは英語がとても堪能です。ですから英語ができるかどうかはかなりのウエートを占めているのだと感じます。学校、プライベート両方に言えることですが、レッスンの説明を英語で受けることができるとわかりやすいと考えられています。そこで先生に求める英語力が必然的に高くなってしまう気がしています。ネイティブ並みに話せる先生もいますがやはりスペイン語のレッスンはスペイン語で受けた方が上達が早いのです。必要最低限の説明だけ英語で受けるくらいの気持ちの方がいいような気もするのですが、こればかりは完璧主義の日本人、なかなか難しいのかもしれません。

雨季の留学も場所によってはとってもいいのです

9月10月は年間を通して生徒数が激減する時期なので、南米に向かわれる旅人にとってはいい時期かもしれません。一般的にこの時期は雨季にあたり毎日雨ばかりといった感がありますがサンペドロは午前中は晴れて暑くなることが多く、夕方からドバッと雨が降るパターンが一般的です。思っているよりずっと快適に留学が出来、先生も選べるこの時期は個人的にはオススメの季節です。旅の予定を少し繰り上げてここでスペイン語をじっくり勉強されるのも一つの選択肢として考えてもいいかもしれません。

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