スペイン語留学14週目   弱点は英語と同じだった

image新しい週が始まりました。今朝は金曜日に遠足に行ったので復習ができなかった先週のレッスンの復習です。早速マリアと先週習った単語の復習を始めます。偉そうに書き出しましたが今回、全く覚えることができずにこれはヤバイと感じました。習った単語の8割が言えないのです。昨夜、今朝と頑張りましたがどうしてもいけません。そこでカンニングパーパーを作っちゃいました。たまにはこんなこともしてしまうのです。マリアにわからないようにひらがなとカタカナでちょこっと。満足そうにしていたマリアごめんなさ〜い。もうしませんので勘弁してください。

 

imageたまにどうしても覚えられない単語が出てきます。例えば野菜のナス、verengena と言いますが、これがどうしても覚えられなくてえらい苦労したのです。今でも思い出すのにちょっと時間がかかってしまうのです。メキシコにいる時から何度も何度も使う機会のあったこの単語が覚えられないのです。どうしてなのかはわかりませんがかれこれ3ヶ月もこの単語と格闘中です。そんな単語が目白押しとなったのが先週後半のレッスンでした。事故、事件、裁判などに関わる単語でどれも短く簡単なのにどうしても覚えきれないのです。英語なら出てくるのにスペイン語となるとさっぱり何処かへ行ってしまってダメなのです。先生の前で緊張している時ならわかるのですが、何もない時でもダメです。書いても、読んでも、136回(笑)はチャレンジしたでしょうか。こうした単語は英語でもありました。たいてい2ヶ月から3ヶ月は記憶に定着するまでかかるのです。

 

学生の時と違うのはここでは堂々と目の前に出していても誰も気がつかないからドキドキ感はありませんが代わりに罪悪感は満載でした。こうしたズルをした単語は将来きっと自分に返ってきてさらなるひどい目にあうのです。頑張って覚えなければいけません。罪悪感を抱える一方でなんだか昔に戻ったようでそれはそれでちょっと楽しいのです。やってはいけないと言われることをしている時の楽しさはいくつになっても変わらないものなんだとちょっと懐かしい気分になりました。

 

やばいぞこれは!
ホセとのレッスンは発音から始まり文法へ、今日は遠足のことを語るというものでした。あの日1日のことをこれまで習った文法を使って話をします。
途切れ途切れのつっかえつっかえで話している僕。これは話しているのではない、書いているんだと気が付きました。だから文章を書いている時と同じスピードでしか話せないのです。

原因は
⚫︎ 文章をどう言おうかといつも考えている
⚫︎ 動詞の変換と人称の関係が気になってしまう
⚫︎ 時制が気になり恐る恐るになっている
⚫︎ 文法的に正しく言えているか常にチェックしてしまう

こうしたことを気にしている時は僕は日本語か英語で考えています。英語で考えている時はまだしも、日本語で考え出したらもういけません。思考が日本語化してしまい変換に時間ばかりかかるのです。常に考えている僕はホセを見ることもできません。鉛筆の先を見ているような気持ちになってしまいました。話の途中に「え〜っと」と声が漏れてしまいます。玉砕でした。
英語の時とまったく同じです。僕はこの弱点を克服することができないままタイへ赴き、そこで出会った女性に救われました。どうしても考えすぎてしまい、たどたどしくなる英語にカレンとマネルをえらくてこずらせてしまったのです。十分話せるレベルにきているのになぜかうまくいかない苛立ちが僕にもありました。話していると間違えに気がついてしまうのです。あっ間違えた!と感じるのです。何を間違えているのかわからないけれど違和感を感じます。そんな時自分が話していることを忘れてそれを追いかけ始めてしまうのです。一旦そうなったらもういけません。間違いが何かわからないまま話しの方もおろそかになり、再び間違えを犯します。そしてまたそれに気がつくという負のスパイラルへまっしぐらです。間違いを恐れるあまり、まるでテストを受けている時のようにミスを恐れてしまうのです。レッスンなのだから間違えてもいいと思っているのにもかかわらず頭がいうことを聞いてくれません。

 

僕は完璧主義だと言われてきました。自分ではそこまでと思うのですが、確かに間違えは嫌なのです。最近はそうした気持ちはだいぶ薄らぎましたが、こと自分のこととなるといけません。僕の悪い癖の一つですがだいぶ治ったと思ったのに・・理由はわかっています文法を理解し始めたことで正しく使いたくなっているのです。簡単な言い方ではなく難しく言いたくなっているのです。そんなことを考えずにこの文章のようにぶつ切りで言えばいいのです。

ホセがお手本に話しをしてくれました。僕はずっとシャドーイングをしながらホセの後を追います。聞くことをそのまま復唱できるし、細かな音まで全部聞こえます。意味もきちんと把握できますし、使っている文法も種類分けできました。僕の口はスペイン語をきちんと話しています。僕の耳はすべてを聞き分けています。僕の頭は時制をわかって物語の時系列、起こる頻度を把握しています。ただ一つの問題はすべての動作に日本語の思考が入っていることです。口の動かし方、舌の位置、音の拾い方、文法的な時制、その言葉から想像するイメージを日本語でチェックッしていました。英語で考えているつもりでいたのに僕の脳は僕を騙していました。

話し終えたホセが明日もう一度やろうと言います。メモを書いてもいいし、書かなくてもいいと言っているのがどこか遠くで聞こえています。僕はそれどころではなかったのです。問題点をメモに日本語で殴り書き、どうすればいいのか懸命に考えていました。ホセがヒデキ大丈夫かと聞いてきます。ハッと我に返った僕。大丈夫と答えるだけで精一杯でした。
今日の一言
そう簡単にはいかないとと考える僕と、これではいけないと考える僕が混在しています。今週は覚悟しなければならないかもしれません。しょっぱなからストレス全開で始まった今週、果たしてどうなるのか楽しみでもあります。今週この問題を突破できればおそらく僕のスペイン語は飛躍的に伸びるでしょう。もししくじれば・・・再留学もあり得ます。今週は勝負の週となりそうです。

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