スペイン語留学13週目  パナハッチェルに行きました。遠足です。

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ノンビリ歩く3人

先生のホセ、マリアとクラスメートのヒロコさんそして僕の4人でパナハッチェルに行きました。レッスンの一環として取り入れた新しい試みです。当初は僕とマリアだけで行こうと考えていました。それはヒロコさんがホセのレッスンを4時間受けていたからです。ヒロコさんは僕のレッスンスタイルを見て同様に2時間ずつ二人の先生にしたのです。そして先生がかぶっていることから僕が彼女に提案すると彼女も参加することになりました。こうした課外レッスンは大勢の方が楽しさも倍増ですから僕も大歓迎です。

 

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グアテマラは恐竜でも有名

朝9時にボート乗り場で落ち合って船でパナハッチェルに向かいます。20分ほどで到着。町の中心までトゥクトゥクに乗りました。僕はここで”乗る”というアクションを表す動詞に付いて質問します。“tomar” “manejar” “conducir” といったそれに関連する動詞のイメージを作って印象づけることが今回の僕の目的です。ヒロコさんは僕が質問するのを見ています。僕が間違えると即座にNo ブラブラブラと僕の間違いを即座に直す先生二人。ヒロコさんは話の腰を折る先生を見て驚いています。僕にNoってすごいですねと言ってきます。僕は「それが僕らのレッスンのスタイルなんです。間違えは即座に直す、絶対に見過ごしたりしないようにしてもらっているんです。それは何を間違えたか即座に分かること、そしてすぐに正しい言い方をすることで条件反射的に覚えていけるからです。また先生たちも僕の間違いを見逃さないということは彼らがレッスンに集中していることが僕に分かるのです。せっかくこちらが話していても聞いてもらえなかったらレッスンを受けている意味がありません。デメリットとしては話が途切れてしまうことによりつまらなく感じる人がいるかもしれないことです。」と伝えます。そして「質問があればいつでもしてください。空気を読むことはレッスンではまったく必要ありませんから大丈夫です」と付け加えます。

 
IMG_9685僕らは日本食の食材の店に入り、日本食の説明をします。先生は興味のあることについて質問するので双方にとって楽しい時間を共有できます。メルカドでは逆に僕らが食材の説明を受けて質問します。実際に買い物をして定員さんとの会話を楽しむことも忘れません。見るもの手にするものがどんどん理解できていくのはとても楽しいのです。僕は先生たちの説明をほぼ理解できますが、ヒロコさんはまだ1週間、日本でスペイン語の勉強はされてきた彼女、それでもところどころで怪訝な顔をしているので僕がスペイン語で彼女に説明をします。もちろん日本語も交えながらですが、それを先生がまたチェックしてくれます。4人で話しながらのレッスンはまるで遠足のような感じです。

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見るものすべて勉強です

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ホセの説明はわかりやすい

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パレードがありました

 

 

 

 

 

 

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噂のチーズケーキ

カフェに入ります。ここでは日常会話的な感じで冗談を言ったりエクスプレッションを実際に使いながら口語ならではの会話を学びます。マリアはコロコロとよく笑いホセもご機嫌です。そして僕らも。ヒロコさんも積極的に話に加わります。ここのカフェはチーズケーキが有名です。コーヒーと一緒にそれを頼みました。ここのコーヒーはちょっと濃いのでグアテマラ人の彼らに合うか心配でしたがとても美味しいと言っています。そしてチーズケーキ。レアチーズケーキを食べるのは初めてのようで驚いていました。僕は習ったばかりの形容詞をたくさん使います。味覚、嗅覚、食感に関する形容詞はまだ覚え切れてなく間違いもたくさんします。変なことを言ってしまったりすれば彼らは笑い、僕も笑います。動詞ももちろん飲む、食べる、取る、噛むと矢継ぎ早に使っていきます。僕が少し間違えると「あ〜ヒデキ惜しい」と笑いながら正しい単語に直してくれるのです。このカフェのオーナーは日本人女性が大のお気に入りで有名です。ヒロコさんだけにコーヒーのおかわりを持ってきます。僕がPor Queee〜solo para ella!(どうしてヒロコさんだけなんだ!)とマリアに文句を言うとマリアは大爆笑。ヒロコさんもここのオーナー〜〜〜と声を潜めて笑っています。

 

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小休止

カフェを出てお土産やさん巡り、僕はここで民芸品などの目利きの練習にやってきました。女の子が欲しがりそうな雑貨、民芸品などを見る目を鍛えたかったのです。それと同時に交渉の術や店員との会話をどうすればいいのか先生たちと一緒に試してみたかったのです。あるお店に入った時、店の女性から「日本人ね」と言われました。どうしてわかったのかを聞くと発音が日本人の発音だったからと言われました。その女性によると韓国人と中国人は喉の使い方が一緒だけど日本人は違うからすぐわかるのよと言われびっくりです。英語と同じでやはり発音はとても大事なんだと再認識しました。まだまだ練習が必要なようです。中にはいいものを売っている店があります。でも店内に入ってものを見ればすぐにデザイナーや外国の資本が入っていることがわかります。そうした商品にはすでに高値が付いていて購買意欲は湧きません。手作りの品物でちょっと残念だけど、作りがしっかりしているとかもう少しこうすればきっとよくなるといったものを探しますがなかなか見つかりません。小さな売店で時折、キラリと光るものがありますが、なかなか思うようにはいきません。一度1日かけて自分一人でじっくりと見にくる必要があると感じました。

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土産物を物色します

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可愛らしい猫のグイピル

 

 

 

 

 
IMG_9686お腹が空いたかと彼らに聞くともちろんと先生たちは言います。マリアは「でも私は若い男が食べたいの」と冗談を言います。僕も「よし、僕が交渉してあげるから男の子を選んで」と返します。続けて「私、あの服が欲しいの」とド派手は外人向けの洋服を指します。ホセも参戦して「月曜はあの服を着てレッスンだな」と冷やかします。日本人とグアテマラ人の奇妙なコンビがはしゃぎながらブラブラと買い物をしているのを見て外人も地元の人もちょっと不思議そうに見ています。ヒロコさんは買い物の断り方などを教わっています。これもとても大切なことです。bien graciasホセがそっと教えてあげています。

 
レストランに入り食事です。今日1日のこと学校のことなどで話が盛り上がりました。彼らもこんなレッスンはあまり経験したことがないようです。とても楽しめたと言ってくれました。僕らとて同じこと。経験を通して学ぶ言語は机の上で勉強することとは大きく違うのです。やってみることで疑問が生まれます。必然的にそれは生きた質問となり、理解度も違うと思うのです。ホワイトボードもノートもなく口と耳にする音だけで進むレッスン。習うだけでなくすぐに使う、失敗し再チャレンジする。経験から生まれる知識は根付き方が違うのです。サンペドロに戻り解散してから家に向かうホセと僕。ホセは今日のレッスンがとても良かったことを理解していました。そして何故僕がみんなを誘ったのかも。僕は来週の課題は動詞だよ。今回のことはとてもいい経験になっただろ、教え方を考えておいてねとホセに言いました。ホセはちょっと困った顔をしましたがすぐに笑顔になりわかったと答えました。

 

 

今日の一言
集中してレッスンを受けることは大切です。でもたまには今日のようなレッスンがあると僕はとても嬉しくなってもっともっと話したくなるのです。道中、あ〜あれも言えない、これも言えないと自分がわからないところがわかるのです。わからないところがわかれば勉強できるのです。新しいことを習うということはわからないものを知るということです。でも最初はわからないところがわからないのです。僕がわからないものを先生がわかる訳もありません。彼らにそれをわからせてあげることは生徒の重要な役割です。
楽しかった1日遠足。帰ってきてジムへいきました。今日は自転車を1時間ほどこぎました。久しぶりだったのでとても疲れましたが四国お遍路を思い出しとても懐かしくなりました。

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