スペイン語留学13週目 スランプが怖い

IMG_9684昨日の記事はギリギリ間に合いました。ホテルのWiFiがダウンです。インフラの問題はある程度仕方ないにしてもストレスとなるのです。今朝は晴天の予感、予想通りいい天気になりました。学校のアクティビティーがある日でもあります。今日はマヤ料理を作って食べる日。楽しいのですが時間が食われて終わった後、押せ押せとなってしまうのが玉に瑕。生徒が少ないので行けないとも言いずらく辛いところです。

今朝は学校へは行かずマリアと市場の前で待ち合わせです。早速二人で野菜、果物の名前を勉強していきます。野菜の名前を覚えることは普段の生活に密着しているので比較的すぐに覚えられます。やはり「必要はなんとか」と言うのがわかります。小さな市場なのですぐに見終わってしまいます。道中もいろいろなことを教えてくれるマリア、自然と会話が弾みます。ようやく覚えたモードを使って¿Te gustaria vas ai cafe conmigo? カフェに行かない?と聞いてみます。マリアは喜んでます。レストランで食事をするのが夢なんだというのです。僕は彼女をちょっといい目のカフェに連れていきました。朝食を食べていないという彼女にモーニングセットを頼みます。彼女は料理が来るまでいろいろなことをまくしたてました。僕はそれを聞いて自分のリスニングを確認します。聞き取れないところは聞き返し、所々で質問を交えながら自分のレベルを確かめました。彼女も時々、わかってる?と聞いてきます。僕はたぶんね、そう願うよと冗談ぽく返事をするとちょっと膨れっ面になりながらも茶をすすりながら話を続けてくれました。

フィリピンにいた時も同じことを経験しました。マネルやカレン、もちろんアリスと一緒に出かけては彼らの話がわかりだした時はそれは楽しく感じたのです。こちらがわかりだしたことが彼らに伝わるのです。スペイン語で会話が成り立つまでもう少し、後少しのところまできていると実感した今日のレッスンでした。
文法が理解できた
モヤモヤはどんどん晴れています。文法のレッスンではこれまでイマイチわからなかったホセの説明がまるで別物のように理解でき始めました。先日書いた例文の違いと一つの助動詞を理解してから何かが頭の中で変わりました。相手の言っていることがきちんと理解でき、返答も適切になりだしています。なんの勉強でも何かのきっかけでガラリと変わることを僕は経験しています。たまたま点数がよかっただけで好きになったこともあれば、あるレッスンを受けたことがきっかけで学び方がわかったり、もちろん先生の教え方が合っていたりとそれは様々です。たった1時間のレッスンを受けたことがきっかけでここまで変わるとは正直驚いています。これまで英語で考えてきましたが、例文を日本語に直して感覚的に掴もうとしたことが幸いしたのでしょうか、それとも一つの助動詞を各文章で比較できたのがよかったのでしょうか、その理由がわからないのです。あれだけ勉強したのにもかかわらず理解しきれなかったのに、今は何てことのない当たり前のように受け入れることができるのです。ホセも怪訝な感じでわかっているのか?と聞いてくるのでその違いを説明し、例文を言うと”どうしたんだヒデキ”と目を丸くしています。自分でも感じていますがこの2〜3日で明らかに僕のスペイン語は変わりました。階段をまた一つ上がれたのを感じます。

 

心配なのはスランプ、調子よく話していると簡単な単語がすっ飛んでいきなり詰まってしまいます。”あっわすれた、僕のスペイン語はどっかに行っちゃった、アディオス”と笑い飛ばしていますが大スランプの前触れではないかと恐れているのです。それはとてもいい兆候ではあるのです。それを越えるとますます話せるようになることはすでに経験済みだからです。でもあの辛さったらないのです。まさにこの世の終わりでもきたかのような絶望感がやってくるのですから。フィリピンで一緒に勉強したサエコさんは涙を流すほど憔悴していましたし、レッスンを休みたいとまで苦しんでいました。同様に僕も先生たちが言っていることがまったく耳に入らなくなり何を言っているのか理解できなくなりました。昨日まで言えていたことがまったく出てこなくなり呆然としてカレンに「ごめん何にもわからないんだ」と告白したことを鮮明に覚えています。あの時は3人が連携して支えてくれましたが今回はわかりません。もしスランプになったとしてもできることはあの時と同じ、ひたすら今まで通り勉強するしかないのです。起死回生の方法が見つかったらどんなにかいいだろうと思っています。唯一あの時と異なることは普段の生活でもスペイン語しか話していないことでしょう。日本語が周りにあったフィリピンと違い、今僕の周りにはスペイン語しかないのです。それを当たり前のこととして受け入れていることがわずかな希望です。

 
来週の課題が見つかる

話していて課題が見つかりました。動詞です。使える動詞のボキャブラリーがとても少ないのです。すでにたくさんの動詞をホセから習っているにもかかわらず使える動詞の少ないことが僕のウィークポイントです。来週はこの課題をもう少しなんとかしないといけません。単に覚えることができない僕。どうやって覚えていけばいいのか見当も付いていません。とりあえず形容詞と同じ方法でやってみるか違う方法を考えるか土日を利用して打開策を探します。

 
今日の一言

IMG_9681今日はアクティビティーの日、週二回のアクティビティーはちょっときついのですが、今日は行ってよかったと思いました。マヤの料理を作ってみんなで食べました。トウモロコシの粉を練ったものを葉っぱに巻き寿司のように包んで蒸しあげたものです。それにサルサと乾燥させたかぼちゃの種をすりおろしたものをかけて食べるのです。これが思いの外美味しくて驚きました。食事をみんなで作ることももちろん、サンペドロに住んでいるフランス人女性も来てくれてとても盛り上がりました。彼女は僕と一緒にサルサを踊ってくれた人です。お歳は召されていますが、とても快活で素敵な女性です。彼女は僕と会うと決まってハグとキスをしてくれます。それがとても自然でいいのです。ドギマギしてしまう僕ですが、彼女と会う楽しみでもあるのです。

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