土日通信 今回、女性の方はご遠慮くださいませ

久しぶりの土日通信ですが、今回はこれまで書きずらかったことをサラリと書いてみることにしました。読み返すとこれはちょっとバカにしてるのかとお叱りを受けそうな内容もあって、できれば女性の読者の方にはご遠慮いただければと思っております。ということでR-女性指定の回とさせていただきます。

 

そそそそそ
ホセが珍しく質問をした。「ヒデキ、日本人の女の子がよくいうのだけれど「sososososo」ってどういう意味だ」僕は”あーそういえばいうなぁ”と思いつつ”はてどう言って説明したものか”とちょっと考えてから「It means “I agree with you”」だと答えた。ホセは「じゃぁなぜ嬉しそうに笑いながら答えるのだ」とさらに聞いてくる。僕はさらに「si si si si si si と言っているのと同じ」「繰り返すことで仲間意識を作るのだ」と言うとホセは訳がわからないという顔をしている。僕は「日本の女性はそういう生き物なのだ」付け加えた。ホセは益々わからないといった顔をしている。僕は彼の気持ちがよくわかったが、自分の知らないことを説明することもできない。めんどくさくなって話題を変えた。

 
サイズは変わらない
メキシコではよく特定のサイズを超えた女性とぶつかる。決して僕がよけていない訳ではない。かなり大幅に避けているのだけれど彼女たちはドシンとぶつかってくる。彼女たちはよけるそぶりも見せない。ぶつかっても何も言わないし、そのまま去って行ってしまう。最初なぜそのようなことになるのかわからなかったが、ある時ベルデさんが教えてくれた。「彼女たちは自分のサイズがわかっていないのよ。太ってからも昔のままだと思っているから自分ではぶつからないと思っているのよ」僕はまさか!と驚いたがどうやら本当のようだ。メキシコ人は若い時はスレンダーで綺麗だがある年齢を境にスイッチが投入されたかのように急激に大きくなられる。どうやらご自分のサイズの変化に気持ちがついて行っていないのが原因らしい。冗談のような話だが、それ以来僕は積極的に大きくよけるようにしてあげるように心がけている。それからというもの、ぶつかる回数が激減した。メキシコの男どもはこうした気遣いをいつも心がけているらしい。「良き思い出のまま」乙女心とはそういったものであることをメキシコでわかったような気になった。

 

15歳といえば
グアテマラでは15歳の誕生日は大人の女性への記念日、結婚もできる立派なレディーとして認められる。僕の目にはどう見ても子供としか見えない女の子なのだが、どうやら彼女たちにとって子供扱いされるのは結構な屈辱でもあるらしい。彼女が僕の隣にすわって目をパチパチ瞬いても僕がまったく相手にしないと悔しいのか今度は胸を僕にグイグイ押し付けてきて僕の気をひこうと躍起になってくる。それでもダメなら腕を回し抱きついて僕の携帯を取り上げて自撮りして仲良く写っている写真を撮ろうと涙ぐましいくらい何枚も撮り始める始末。僕もさすがに参ってしまい「何してるんだい」と聞くと途端に照れてプイッとしてしまう。スペイン語を教えてくれたり、メールをしてきて何している?どこにいると?まるで彼女にでもなったかのように聞いてくる。おませなのか子供なのかわからないが、微笑ましくてついつい笑ってしまったら1週間ほど知らんぷりをされてしまった。年頃の少女ちゃんは何をしても可愛らしいものだとクスリとなったが、その後、彼女の熱も冷めたのかそうしたことがなくなったのはちょっと残念でもある。

 

リアクションに困るのですけど
ちょっとしたきっかけで知り合いになった妙齢のご婦人。何かにつけて親切にしてくれる。メールも頻繁にきて結構甘いことを書いてくるので、返信に困り1日か2日してから当たり障りなく返事を書くようにしている。あまり詳しくは書かないほうがいいと思うので少しだけにしておくが、ちょっとつまみ食いをしてみたい思っている節があり、僕はなるべく距離をとっておきたいのだけれど、彼女からしょっちゅう年齢に似合わない(失礼)上目使いの画像や顎をしゃくるようなポーズを送ってくるので苦笑するしかない。確かにお綺麗ではありますが、「私は相応わしい者ではございません」とどのようにスペイン語で言うのやらわからないので当たり障りのない返信をし続けるしかない。こちらの男衆はリアクションに困っている様子を見たことがないのでそんな時はご相伴にあずかってしまうのだろうか。

 

私はどうだい?
路上でゼリーを子供に売っているおばさん(年齢は不詳)と仲良くなって話し相手になってもらっている。ある時歳を聞かれて50だと答えると彼女は「意外と歳をとっているんだね、もっと若いと思ってたよ、私はどうだい?」とかなりストレートな質問をぶちまけた。見ると今にも店じまいをしそうな顔つきでこちらを伺っているのがわかる。吹き出しそうになるのを必死でこらえる。確かに僕と同年齢の男性はえらく歳を召されているような見てくれになってしまっている。きっとたいへんに苦労されてきているのだ。若さを維持することなどに気をつかっている場合ではなかったのだ。僕は”どの国でもおばさんの図太さにはかなわないなぁ”と思いながらえへら笑でごまかすしかなかった。おばさんも僕の逡巡がわかってくれたようでそれ以上、聞くことはなかったが僕は翌日から挨拶だけにとどめることに決めた。

 

お土産はiPhoneがいいの
グアテマラの友人たちは毎日のように誰かしらが連絡をくれるので嬉しい。お土産を買って帰ろうと思い、彼らに聞くと決まってiPhoneがいいと言ってくる。男も女もみんな口を揃えて言う。なぜそうなってしまうのか僕にはわからないが彼らにしてみればまんざら冗談ではないようだ。このあたりの感覚が可愛らしくもあり、彼らのたくましさでもあるのだと感じてしまう。お菓子など買っていっても喜ばれることなどないのかと心配になってしまう。が、みんなに配るものに差があってはいざこざの原因にもなりかねないのでどうしようかと思案中。高幡不動名物コアラ饅頭か聖護院生八つ橋もしくは箱根月のうさぎでもあれば「つまらないものですが」などと言いながら旅の話でもしてお暇できるのだけれど、ここではそうもいきそうにない。

 

皆が同じ顔
ある町ではみんなが似たような顔をしている。知り合いかと思い挨拶するとキョトンとしていて”あっちがった?”となる。だいたい10種類ぐらいにカテゴリー分けできるくらい皆さん顔が似ていらっしゃる。「どこそこの誰は僕の彼女だったんだ」とか「彼は誰それの再従兄弟だ」とかとにかく皆がどこかでつながっているような気になるくらい互いを知っている。僕はこんなんで血が濃くならないのかしらと心配になってしまうが余計な御世話というものだ。どこかの国では美人さんコンテストの参加者全員が整形と化粧で同じになってしまっていて驚いたがここでは皆が天然だ。

 

今日の一言

ロサス7はお客さんがいなくてとってものんびりした毎日が続いています。ちょうど年度切り替えで旅行者も少ないようです。南国ののんびりとした雰囲気が漂って心身ともにトロけてしまいそうです。

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