スペイン語留学9週目 励ましのメールがきっかけで

朝、メールをチェックするとブログの連絡先にメッセージが届いていました。開けるとそこには温かい励ましのメッセージがありました。

通常、僕は返信を極力早く出すように心がけています。でも今回はそれができませんでした。なぜならそこには僕のブログを読んでいただいてフィリピン留学を決めたと書かれていたからです。フィリピンにいた時も”ブログ読んでます”と言われ逃げ出したくなるほど恥ずかしくなってしまってモジモジするばかりでしたが、毎日のようにフィリピン留学の記事が読まれていることを知って僕はそうした方々にとても感謝しているのです。フィリピン留学を決めた時、自分の英語をリアルタイムでブログ掲載し、語学学習で感じる悩みや喜びを共有できたらと思ったからです。果たして僕は英語を話すことができるようになりました。それを見て新たな挑戦を決意してもらえるなんてこれ以上の喜びはないのです。それは「かももし」の目的の一つでもあり、僕は達成感を感じることができました。メッセージでいただいたものなのでお名前を出すことは控えさせていただきますが、感謝を込めて”ありがとう”と言わせてください。
朝からいい気分になった僕ですが、学校は大幅に遅刻です。でもそれは事前にホセに伝えてありました。コーヒー農場へ連れて行ってもらう約束をしていましたがスッポカされてしまいました。農場で働く若者と友達になり頼んだのですが残念です。でもそんなことはこちらではよくあること。いちいち気にしてなどいられません。またの機会に望みをつなぎます。ホセには言ってあるし、ゆっくり行こうと決めました。堂々と遅刻できるなんてなんといい気持ちでしょう。ゆっくり支度をして部屋を後にします。早朝とは違う町の雰囲気。人々が行き交い、子供達が黄色い声を上げながら学校へと向かいます。メルカドはたくさんの人や物で賑わい活気があります。今日は金曜日です。週末の3日間は特別の賑わいを見せるのです。いつも見かける顔ぶれに挨拶しながらカフェへと向かいます。

カフェの主人が”学校は?”と聞いてきます。僕は今日は10時からなんだと答えると彼は”いいね”と言いました。いつもなら真っ先に宿題を開いて予習をするのですが今日はその宿題もありません。眺めのいい席に座ってのんびりとコーヒーを待ちます。やってきたコーヒーを飲みながらゆったりした時間を楽しみました。そして自分のブログについて考えます。自分の日記のような物でありながらそれを参考にしてくれる人が居ることを再認識してどのように書けばいいのかとしばし考えてみました。仕事も住所も持たないおっさんができることと言ったら正直に自分のことを書くことしかできません。でもその書き方次第で人にいい影響を与えられるのであればもっと書き方を考えなければと感じました。

久々にリラックスしたひと時を過ごした僕は学校へ向かいます。ホセにお礼を言ってレッスン開始です。朝のコーヒー農園がっかり話から始まりカフェのことなどを話しました。ホセは僕になぜスペイン語を勉強したいんだと聞きました。僕はかももしの案をホセに話します。それはスペイン語では到底できる物ではありません。英語で話すよ言ってから僕はホワイトボードにイメージを描き、説明をしました。ホセはとてもびっくりしてどうしてそんなことをしようと思ったのかなど質問責めです。僕はスペイン語と英語を使って答えます。ホセの質問は僕の言っていることを理解していることを示していました。それは僕が不完全ながらもスペイン語を話し出した証拠でもありました。貧困、教育、内戦後の問題、現状の援助とそのダメな点、どうやって援助なしに自立を目指せばいいのか、そのための時間をどの程度とるのかなどかなり突っ込んだ話が続きます。僕はその間も次から次へと新しい単語を吸収していきました。それはまるでカレンとのレッスンのようにイメージで単語を覚えるものでした。

ひとしきり話していると、隣でレッスンをやっていた先生が、こちらが気になった様子で何を話しているか知らないけどヒデキ随分とスペイン語ができると生徒が言っているわ、私もちょっと気になっていたのと話しかけてきました。僕らの声は相当デカかったようです。まだまだ間違ってばかりですホセにしょっちゅう直されていますが、言いたいことが伝わるようになってきたのは確か。どうやら僕は二つ目の階段をクリアしたようです。

後半のレッスンはいよいよ未来形に入りました。やっと他の旅人たちに追いついた感じです。でもその前に、ホセから言われたのはこれから話すスピードをあげるよ。すでに過去形、現在形を覚え、未来形もこれから習うけどもうヒデキは普通の速度で話しても理解できるからと言ってベラベラベラと話しました。言っていることの意味はわかりましたが、全部を聞き取り復唱することなど到底できるような速さではありません。一難去ってまた一難。姑息な手段がばれたのか?敵もさる者。楽をさせてはもらえません。3段目の階段には速度が待っていました。

でもここまでくればしめたもの。質問の仕方や、意見の言い方がわかってきているのは上達の兆しです。これまで1歩1歩しか進めなかった歩みがスムーズになるはずです。とてもいい形で終わることができた9週目。普段感情の浮き沈みが比較的ない僕ですが、これだけ上下に揺さぶられと少々疲れます。気がつけば今月もわずか、3月の半ばには一度メキシコに戻らなければなりません。そこで一旦休憩、これまで習ったことをまとめて再びグアテマラに帰ってくるまでの計画を立てなければなりません。武者修行や休憩を兼ねたメキシコも楽しみですが、一旦レッスンから離れる不安もチラつき出しました。

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スペイン語留学9週目 励ましのメールがきっかけで」への2件のフィードバック

  1. Tommy.

    Youth is not a time of life-it is a state of mind; it is a temper of the will,a quality of imagination, a vigor of the emotions, a predominance of courage over timidity, of the appetite for adventure over love ease.

    No body grows only by merely living a number of years; peoples grow old only by deserting their ideals. Years wrinkle the skin, but to give up enthusiasm wrinkles the soul. Worry, doubt ,self-distrust, fear and despair-these are the long ,long years that bow the head and turn the growing spirit back to dust.

    Whether seventy or sixteen, there is in every being’s heart the love of wonder, the sweet amazement at the stars and the starlike things and thoughts, the undoubted challenge of events, the unfailling childlike appetite for what next, and the joy and the game of life.

    you are yang as your faith, as old as doubt ;
    as young as your self-confidence, as old as your fear;
    as young as your hope, as old as your despair.

    So long as your heart receives messages of beauty, cheer, courage, grandeur and power from the earth, from man and from the Infinite so long as your young.

    When the wires are all down and all the central place of your heart is covered with the snows of pessimism and the ice of cynicism, then you are grown old indeed and may God have mercy on your soul.
    Samuel Ullman

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