スペイン語留学8週目 ここまでの成果を考えます

昨夜はとんだ不届者のせいで昨日のレッスンについては書きませんでした。今思い返しただけでハラワタが煮えくりかえるほどです。まったくもってケシカラン!グリンゴは今朝も現れホテルに入ろうとしましたが、追い返されていました。学校へ聞く途中で奴と目が合いました。奴はちょっとバツの悪そうな顔をしていました。僕は構わず左手の中指を思いっきり突き立てて奴に見せてやりました。かかってきたらやってやるという気迫を込めて睨みつけてやります。彼は気持ちの悪い薄ら笑いを浮かべるだけで何もしませんでした。この時、僕は初めて正しい中指の使い方を覚えました。

40日目 だいぶ喋れてるのかも
2ヶ月が終わっての成果です。

挨拶
日常会話で使われる挨拶はあらかた聞き取れます。たまにちょっと変わった言い回しをされるとドキッとしますが、落ち着いて聞き返すことができ、答えることができます。この時簡単な一言二言の会話を入れて相手とコミュニケーションが取れるようになりました。

買い物
物の名前、値段、交渉ができるようになりました。まだ半分にして、1/3で、この部位をといったことを言う時にはちょっと考えなければなりませんが、思い通りの買い物ができています。レストランやカフェでの注文は何の問題もありません。どんな料理か聞くことができ、量やサイドメニューの細かな注文ができます。生活に必要な物で名前のわからない物などについて何に使う物かを別の言葉で聞いて手に入れることができます。

ツアー会社
スペイン語を使わなくても英語で済むので、というかこちらがスペイン語で話しているのになぜか英語を使いたがります。ですから現状の状態でどの程度交渉力があるかは不明です。でもどう言えばいいのかはわかっているので聞き取りさえ問題なければ旅行には差し支えないところまで来ているようです。ただ、バイクを飛行機に積んだり、入館手続きはまだちょっと難しいかもしれません。

宿泊
宿を探す、部屋を見る、アメニティー(というほどの物ではなく紙やタオル)の確認、シーツなどの交換、不具合 の申告などはできると思います。このところ長期滞在なので、意思の疎通がスムーズなので他で試してみないと本当の実力は不明です。

特定の人との会話
学校の先生はもちろんです。十分な意思疎通ができますが、これは例外でしょう。カフェの人ホテルの人との日常会話もだいぶできるように感じています。彼らはすでに僕のことを知っているので、実力に合わせた会話をしてくれるので話している感を存分に感じることができるレベルです。言いたいことが伝わりますが、動詞を間違えたり、文法的に変なことを言っても問題なく理解してくれるのは僕の悪癖を知っているからです。でも彼らと話せるようになったのは大きな進歩の一つです。
近所の子供達との会話ではコミュニケーションはとれますが、正直理解の程度は半分ほどかもしれません。なぜなら子供達の会話はネイティブ丸出しなのでこちらが???となっていてもお構いなし、どんどんと話を進めます。でも彼らのいいところはこちらが理解していないともう一度最初から話し直してくれることです。彼らはそれをなんとも思っていないのです。これは僕にとってとても助かることの一つです。また彼らは発音に厳しいのです。こちらの発音が少しでもおかしいと口を突き出して”ミラ、ヒデキ”(ヒデキ見ろ)と言って彼らが満足するまで何度でも言い直させられてしまうことです。これは想定外のいいことです。子供は正直に言うのでこちらも助かっています。それでも彼らと明日は火山に登ることになりました。きっと楽しい半日になるでしょう。

一般の人との会話
買い物の時にかぶることが多いのですが、ちょっとした会話にはついていけるようになりました。ただ使う動詞が多様性に富んでしまうので、つまづくことがしばしばあります。言っていることは理解できますが、ボキャブラリーを含めた知識面に問題を抱えています。それでも友好関係を結ぶことができ、互いに挨拶したり、ちょっと立ち止まって話すことはできるよになっています。
以上が僕の2ヶ月、約8週間の成果です。英語の時に比べて1ヶ月から1ヶ月半ほど進捗は早いと感じています。ベースに英語があるというのはスペイン語学習においてはプラスになっています。文章の組み立て、類似する単語、喋り方は僕の場合英語が基本となっているからでしょう。おそらく今の状態で旅に出ればなんの問題もなく進むことができるでしょう。
今の状態を日本にいる外国人の話す日本語に置き換えると、時々意味がわからないことを言うけれど外人にしては日本語がうまいねと言われるレベル。一緒にいても苦痛や英語でベラベラ話されたらどうしようと考えなくてもいいレベルだと思います。ゼスチャーや相互理解をしようと試みれば意思の疎通は問題ないかたまに互いに勘違いするけれどその時になればお互いあ〜となるような感じでしょうか。

次にまだ十分でないと感じる部分についてです。ボキャブラリーや文法的なことは当然なので省きます。
エクスプレッションや感覚を伴って使うセンテンスの使い方はできていません。
文頭に置く、なるほど、そしたらといった接続的に使われる言葉はなんとなくしかわかりません。
感嘆や心の状態を表す短いセンテンスは聞けばわかりますが使うことができません。
レスポンスの悪さは英語同様です。自動的に返答ができるようにはまだなっていません。
スペイン語の話し方の特徴がまだぼんやりとしています。
初めての文章を読む時は1回目で理解できる文章は少なく3回目からやっと全体の意味をつかむことができる程度です。
来月の20日までパスポートは有効ですが、15日にはここを出発しようと思っています。それまでの間にどれだけ進むのかはわかりません。フィリピン留学の経験から推測すると1回はとんでもないスランプが来て、ちょっとしたきっかけさえあれば驚くほど変わるのではないかと期待しています。手応えらしい手応えを感じられないままにここまで来ましたが、きちんと自分自身を見つめ直せば意外とできているのではないかと思いました。中級で終わってしまった英語、スペイン語は是非上級者レベルまで到達しなければなりません。レベルを押し上げていくように3ヶ月目も引き続き頑張らねばなりません。

3ヶ月目の目標は初級者の上を目指します。何をもってそういうのかははっきりとは言えませんが、メキシコに戻った時にそれがわかるのではないかと期待しています。

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