スペイン語留学3週目 温かい助っ人が

ナオさんがやってきました。カンクンで同じ釜を食った仲です。性格が明るく悔しがりやなところがとてもチャーミングな彼女は僕の麻雀の弟子です。カンクンの日本人宿ロサス7では麻雀が流行りました。半ちゃんほどただ並べて遊ぶだけなのですがいい気分転換になりました。メンツが揃わなかった時にナオさんが参戦、並べ方から始まりあっという間に覚えたナオさん。最初の上がりが遠くていつも人が上がると「え〜いやだぁ〜」と悲鳴をあげて悔しがる姿がとても可愛いのです。

そんなナオさんが先日ラグーナに到着しました。レッスンが終わり学校の帰り道、メルカドで買い物をしているナオさんを見かけ声をかけました。久しぶりの再開を喜び、互いの近況を話しました。今日のレッスンでえらく凹んだ心を彼女が温かく癒してくれました。

13日目 次から次へと現れる難敵

英語のDOにあたるスペイン語はHacerです。この単語は他にmakeの意味を持っています。ところがこの単語が厄介です。使い方が理解できず四苦八苦です。考え方を英語や日本語にして必死に理解しようとしますがうまくいきません。そのうち頭がテンパってしまってホセが何を言っているのかすらわからなくなってしまいました。麻雀なら上がる一歩手前の状態は喜ばしいことですが、レッスンでテンパるのはいただけません。

ホセも半ば呆れながら我慢強くレッスンをしてくれます。なんとか応えたいと必死に食い下がりますが、知識として理解するのがやっとでした。カランのレッスンも取り入れてくれますが、テキストがないのでぶっつけ本番まったく言い返せない文書が続くと逃げ出したくなるのです。文法とレスポンスのレッスンを同時進行で行うには僕の力は足りていません。見事玉砕、逃げ帰りました。

そんな時ナオさんに会ったのです。僕たちはカフェに行き互いの旅を報告し合いましたが、僕は久々に日本語を話せることに酔いしれました。やはりかなりのストレスがあったのでしょう。彼女はそれをあっという間に解きほぐしてくれたのです。話題はスペイン語の勉強の話になります。この2週間でどうなのかを聞かれますが、どうにも困ってしまいました。僕の部屋に行きレッスンのノートを見せます。彼女も今日からレッスンを受け始めていて難しいと言っています。彼女の質問に答えながら僕はノート目繰り返して説明します。すると彼女はノートを次々と写真に撮っています。わかりやすいようです。動詞の活用や使い方について自分なりにまとめたものですが、彼女にそう言ってもらえると救いになります。彼女の質問は僕も困っていたことばかり、やっと理解できて自信はありませんが、彼女の役には立ったようです。こう時はどういうの?これってどんな意味と聞かれ答えることができることに驚きます。

やはりこの2週間は無駄にはなっていませんでした。負荷が強すぎて進歩を感じることができませんが、着実に進歩はしているようです。ろくすっぽしゃべれもしないのに人様に講釈を垂れてしまうのもどうかとは思いますが、人に説明できることはわかっていることです。おそらく使えるようになるまであと一歩、うまくなるまでの練習が課題となってくる日が近いことを祈ります。

 

今日の一言

どうやら僕が引越しを考えていることがホストファミリーに知れています。今まで以上に話しかけられるようになりとても気を使ってくれているのです。僕にとっては学校でいっぱいいっぱいになっている状態で帰ってくるのでもう勘弁してーと言いたいところですが彼らの親切も無にすることもできずついつい話してしまいます。子供達の遊び相手、近所の悪ガキ達との遊びも控え休まる暇がありません。もう少し話せたらこれはとてもいい状態なのですが、今の僕には苦痛になり始めています。このまま続けるのがいいのか、いったん出て静かな環境で基礎的なことを勉強したほうがいいのかこの1〜2日で決めなければなりません。

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