フィリピン留学17週目 変わり始めた感覚の巻

新しい週が始まりました。台風の影響で時折、雷と大粒の雨がバラバラとやってきます。途端にwifiがつながらなくなりました。やれやれです。でもここはフィリピン、5ヶ月もここで暮らしているとそんなことでは全然驚くこともありません。1時間ほど通信ができなくなった途端に携帯会社がマスコミを通じて謝罪するどこかの国とは大違いです。ピンと張り詰めた糸のような状態で暮らすアジアの大国と多少の不便を物ともせずに日々笑い顔が溢れる東南アジアの途上国、この2国間にある違いを僕は如実に感じています。

今日のレッスン
久しぶりのレッスンになりました。いつものようにレッスンが始まります。カランのレッスンでは練習してきたの?と聞かれるほどスラスラと答えられます。最近英語を感じるという意味が少しわかりかけています。言われていることを素直に聞けるようになりました。喋りながら文法をチェックしています。話すことに慣れてきた感じがします。相手の話を聞き、答える。当たり前といえば当たり前のことですが、それができるようになったことはこれから人と会話をしていく上でとても大切なことです。英語を言葉として感じるようになり始めた証拠です。余談ですが昨日、マニラの空港でタクシーを拾った時、運転手が僕に「フィリピン人か?」と訊ねて来ました。他に日本人3人と一緒なのにです。彼は僕がガイドか何かと思ったのかもしれません。何しろ真っ黒に日焼けしているのですから。その時僕はなぜか「オッオー」と答えていました。タガログ語で”そうだよ”という意味です。すると運転手は続けて「こことここを通っていくよ、今日は道が混んでいるから」とタガログ語で言うのです。不思議なことに僕は彼がなんと言っているのか理解できました。僕はすかさず「オポ」と答えていました。意味は”ハイ”です。自然と出てきたやり取りにフフフと笑ってしまいました。
アリスとのレッスンではレッスンそっちのけで雑談です。休憩時間すら忘れてずーっと喋り続けてしまいました。まるで日本人の友達と話しているように明瞭に聞こえます。たまにわからない単語が出てくるとパッとメモしておいて後から調べようとペンが走ります。これがごく自然にできていることに驚きです。

マネルとのレッスンでもそれは起きました。初めて読む文章がこれまでになくスラスラと読めるのです。1回聞いてからすぐに読めばほぼ意味がわかりました。最近、日本語訳がわからない単語が増えてきています。感覚で覚え始めたのでしょう。随分と楽になりだしました。まだ文書を作ってスラスラと言えるようにはなっていませんが、だいぶ形になるようになりだしました。英語のルールを英語の感覚で身につけ始めています。
最近、ようやく自分のレベルが上がってきたことを実感しだしました。実力と実感がぴったりと一致し始めています。一つ上を目指すために必要なこともわかりだしました。それはちょっとハードルが高いこともすでに知っています。カレンとのボキャブラリーはノートで100ページ近くに膨れ上がっています。彼女は今度テストをするわよと言いました。2週間後には全部覚えきらないといけません。新しいチャレンジですができそうな気がしています。

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