フィリピン留学13週目 DICTATIONでまさかのパーフェクトの巻

依然として変な感覚が付きまといます。誰か他の人がしゃべっているような、誰かの耳を借りているような感覚です。自分の言っていることが正しいのかどうか理解できないまま口に出している言葉には不安が付きまといます。時々、自分の声に気がつきます”あれ、いまちゃんとリンキングしてた” “いまの発音はきちんとできていたな” “あぁまた間違えた” みたいな感じです。でも間違えたと思って言い直した言葉が間違えていたり、逆の場合も多々有ります。文法のことが突然ひらめくことがあったかと思えば、全然覚えられなかった単語が急に目の前に現れてきたり、今まで普通に使っていた単語が急に思い出せなくなったりとまったく自分をコントロールできていません。

そんな中、カランのレッスンでまさかが起こりました。ディクテーションは先生がしゃべった言葉をそのまま文章にする口述トレーニングです。これまで何回もやりましたが未だかつてパーフェクトはありません。それどころかスペルの間違いは毎度のこと、ひどい時には”are” を “aer” と書いてみたり、”does” を “dose” と書くていたらくです。大文字小文字はもちろんカンマ、ピリオドも間違えます。書けない単語なんてザラにあるのでちょっと嫌いなトレーニングです。

今日もレッスンの中盤にトライです。ぼんやりとしたまま書き始めます。音を拾いながらペンを滑らせていきました。書き終わったノートを先生にチェックしてもらいます。いつもなら先生の顔はみるみる曇り”はぁーしょうがないわねー”といった感じで、一所懸命励ましの言葉を見つけているのがわかります。でも今回は違いました。最初の2、3行は”あら、できたじゃない””いいわ”と言っていましたが途中から何も言わなくなってチェックマークを付けていきます。最後まで見終わって驚いたような顔をしています。
”ヒデキ あなたパーフェクトじゃない!スペルも全部合っているわ””This calls for a celebration”んんんんんん????僕は狐にでもつままれた感じです。

こんな状態でのまさかのパーフェクトでした。一体全体どうなっているのやらまったく理解に苦しみます。とにもかくにもいいことには違いないので喜んでおくことにします。

アリスのレッスンでは口をダイナミックに動かすことだけを心がけます。まだまだですが正しい発音は口が覚えてくれています。すべてではありません。間違いもたくさんあります。でも今はよしとしましょう。アリスと読み進めている絵本も楽しめます。小学校に上がる前の子供が読んでもらうような物語ですが、どうしてどうして使いやすそうなフレーズが満載です。まったく下調べもしないでぶっつけ本番で読むのでたどたどしい限りです。知らない単語も”これなに”と訊きます。やっていて子供はこうやって言葉を覚えていくのだなぁと純粋に楽しんでしまっています。きっとアリスのキャラが助けになっているのでしょう。

マネルのレッスンはスピードが上がるのでついていけません。彼女も少しスピードを落としてくれます。でも僕が少しでもできるところは容赦なくスピードを求められます。こんな状態でも脳に負荷をかけてくれることに感謝です。

今週もあと1日です。明日はカレンとトピックを決めて話す日です。今回のお題は「はだしのゲン」についてです。むちゃくちゃ難しいお題をふられて困惑中です。予定していたショーンズレッスンもスッポカして懸命に作文中です。ショーンごめんなさい。

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