フィリピン留学10週目フィリピンのバスケに昔の日本を見るの巻

人気チームの試合を見に来ました。安くて気軽です。試合を見ていて思ったのは観客が湧き上がるシーンがNBAと少し違います。ゴール下でのボール奪い合い、少しわざとらしい倒れ方をすると会場がウワーンと唸りを上げます。まるでプロレスを見ているかのようです。もちろんド派手なダンクシュートにも大歓声ですが、地味だけどキラリと光るプレーにはあまり反応しません。
imageなぜだろうと辺りを見回します。親子連れ、カップル、老若男女が楽しんでいました。試合の行方はもちろんですが、両チームのやったりとったりを純真に楽しんでいました。フィリピンのバスケは確かにお世辞にもスゴイと言える内容ではないんです。海外のチームはおろか日本の大学生と試合をしても勝てるかどうかといったレベルです。
でもみんながとても幸せそうに見えます。ガンガン床を鳴らしウー、ワーと一喜一憂しています。隣の女の子はウラウラウラと手をブンブン振り回しています。
imageimage僕はその光景を見ていて日本のプロレス創世記の頃を感じました。皆が近所のテレビを持っている家に押しかけて力道山の活躍に大声援を送っていた時代です。少しして野球が始まります。王や長嶋、稲尾、金田といった名選手たちが大リーグのチームに挑みます。緻密な戦略など今に比べればないに等しい時代です。選手たちの真っ向か

imageらアメリカの野球に挑む姿に国民が熱狂しました。
僕は幸運にも長嶋の引退試合を子供の時に球場で見ています。あの時、球場で感じた一体感がここにありました。当時の僕と同じ年頃の子供が選手の活躍に目を輝かせているのを見てジーンと来るものがありました。

 

今回は一緒に行った先生のひいきのチームが勝ちました。負けたときは明らかに不機嫌だったのに、今日はとっても嬉しそうに笑っています。純真に試合を楽しめる彼らと、全員が評論家になったかのように選手の失敗や監督の采配を批評する日本の観戦とが重なりました。楽しみ方は色々ですが試合会場を後にした僕はとっても幸せな気持ちになっていました。次回見に行くことがあれば僕もウラウラウラと一緒になって手をぶん回し、ウーワーと叫んでみようと思います。

今日の勉強
カランのレッスンでスムーズに言えないところ、先生に指摘されたところを練習しました。近くにいる先生をつかまえては発音の仕方、読み方を教えてもらいます。テキストに書き込み忘れないようにメモを残しておきます。問題はこれからです。文章をうまく読むためには練習しかありません。1週間でできるようになるものもあれば2週間かかってしまうものもあります。アメリカンアクセントがそうであるように、こればかりは練習しかありません。地道に毎日何回も読んでいてもレッスンではきっとできないんです。それはわかっているんですが他に僕は方法を知りません。

あすから11週目に入ります。きっと辛い週になりそうな予感がします。

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フィリピン留学10週目フィリピンのバスケに昔の日本を見るの巻」への2件のフィードバック

  1. タイスル

    >フィリピンのバスケは確かにお世辞にもスゴイと言える内容ではないんです。海外のチームはおろか日本の大学生と試合をしても勝てるかどうかといったレベルです。

    これは・・・どこからの情報でしょうか?

    フィリピンのバスケ代表は日本代表より断然強いですよ。(2013年アジア選手権ではフィリピン準優勝、日本9位)。日本は最近ずっとフィリピンに勝利していないです。日本が出場できないワールドカップにも出ていますよ。せっかくフィリピンにいるのでしたら、もう少し調べて観戦したほうがいいと思います。ぜひ楽しんでください!

    返信
    1. HIDEKI 投稿作成者

      こんにちは、タイスルさま
      情報をありがとうございます。
      僕の感想を書きましたが、実際の実力のほどは知りませんでした。ありがとうございます。
      おっしゃる通り、もう少し調べてから行けばより楽しめるかもしれませんね。他の国で機会があれば次回はそうします。こうしたご指摘があるのはとても嬉しいことです。なるべく僕の目で見たものを伝えていますが、それは一部分であったり、事実だとは思っていないのです。多くの方の意見を聞く機会があるのはブログの利点ですね。とてもためになりました。ありがとうございます。

      返信

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