フィリピン留学7週目 カレンはティーチタイプの先生

カレンはとても教えるのが上手です。僕の弱点の一つはボキャブラリーの少なさです。でも彼女は僕は単語をすでに相当数知ってはいるけれども実際に使える単語が少ないと考えています。彼女が教えてくれる単語は、聞いたことはあるけれど1度も使ったことがありません。レッスンの中で僕が使った単語から別の言い方を教えてくれます。トピックを一つ決め単語を広げていきます。例えば家族については「boyfriend girlfriend」から始まり婚約、結婚、子供が出来て産休、そして「Family tree」を作っていきます。Biological family members connected by bloodやDNA検査にまで話が及びます。

「rip」「 RIP」「rip off」の違いや日本語にもなっているBargainの意味、同意語のHaggleとどんどんとボキャブラリーを広げてくれます。語源やどこからその単語が来ているかなどの話を展開する教え方は、僕の好きな 勉強方法です。1時間が楽しくてあっという間に過ぎてしまいます。文法についても僕が使いやすいように話をふってくれるのですぐに使うことができ記憶に残ります。

彼女が教えてくれる単語や文法は話が全部繋がっているのでとても覚えやすいと思います。肝心のカランはあまり進みませんが、4週目頃に感じた文法やボキャブラリーに対する焦りが消えました。明日は週一でトピックを一つ決めてそれについて話し合う日です。僕は最初のトピックにジプニーを選びました。
カランのレッスンの補完をマネルに頼んであります。彼女のカランはアクセントのレッスンと打って変わってとても要求が高くなります「ヒデキ!もっと早く喋りなさい」「遅い、もう一度!」「やり直し!」とゲキが飛びます。少しでもつっかえるとダメ出しです。でもいくら強面な教師を演じていても素顔を知っているので吹き出してしまうと「何笑っているの、ちゃんとやりなさい」と言われます。彼女なりに一生懸命なのが伝わってきますから僕も「YES」ときちんと答え「Okay」とは言いません。彼女が疲れてきたのを見計らっていたずらを仕掛けます。「日本の首都はどこですか?」という質問の時にわざと「オランダの首都はどこですか?」と僕が聞くと「えっ?」という顔になり「なんで急に質問を変えるの?ちゃんと言わなきゃだめじゃない」と怒ろうとしますが本人が吹き出してしまいました。

厳しい「レッスンごっこ」からより自然なイントネーションや声のトーンが身に付きだしました。棒読みだった文章から会話になりはじめました。偶然なのか、打ち合わせでもしているのかわかりませんが、カレンとマネルに同じことを言われました。「あなたの英語は日本人の英語じゃなくなっているわよ、声の出し方もリズムも変わっているわ。まだネイティブではないけど日本人の英語ではなくなっているわ」と言うのです。自分では何も実感できません。でも発音を間違えた時は気がつくようになり始めました。前進はしているようです。

明日は、アセスメントテストを受けます。1ヶ月半が過ぎどのようになったかちょっと楽しみです。

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